2012年5月17日木曜日

東海地震

東海地震は、かなり前から来る来ると言われ続けてきました。このため、地震に対する備えは日本の中でも最先端といえますまた、建物の耐震性や避難訓練は進んでいます。インフラの耐震性についても対策が続けられています。たとえば、駿河湾に面した由比地すべりは規模が大きく、地すべりの足元には由比の町だけでなくJR東海道線、国道1号線、東名自動車道が走ります。この東海道の重要な動脈を守り、由比の町を守るために由比地すべりの耐震対策が行われています。地すべりに対する耐震対策は我が国初めてでしょう。また、津波対策も避難タワーが各所で作られています
しかし、ここに来て、東海・東南海・南海地震などの連動の可能性が言われ始めました。そのための準備が今後の課題で今までに、宝永・関東大震災の津波被害を受けところの多く。これらの記録や連動した場合の津波の予測などを交えて、津波への対応が迫られています

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